鳥取砂丘、天橋立
中国地方9日目(4月9日(金))・・・・帰宅へ
・鳥取砂丘、天橋立
旅行最終日のこの日は、まず鳥取砂丘に向かいました
お気に入りのリュックを背負って、いざ砂丘へGO
見渡す限り広がる砂の世界。高さ47メートルある「馬の背」を目指し、砂丘ウォーク開始です
たいした高さではないのですが、さらさらした砂なのでなかなか進めません
レオはこの砂の感じが気に入ったのか、いつもよりテンションが高め
馬の背の頂上に到着。頂上は結構な強風でした
馬の背から海を望む風景。砂には美しい風紋ができていました。風紋と海の波とのコントラストも良いものですね
鳥取砂丘では、フタコブラクダに乗って遊覧をしたり、写真を撮ったりすることができます。せっかくなので、ラクダに乗ってみました
体は結構ゴツゴツしていましたが、毛は柔らかかったです。毛の生え変わりの時期ということで、冬毛がところどころ抜けています。
大きなラクダに、最初はおっかなびっくりだったレオも、、、
ラクダがおとなしいことがわかると、そばに寄っても平気になりました。ラクダがマスクしているのは、ツバを飛ばすからだそうです。
鳥取砂丘は犬連れ観光客が多いらしく、ラクダは犬には全く動じません。テレビ東京の「ポチたま」という番組で、マサオくん(ラブラドールレトリバー)が、こちらのラクダに乗ったこともあるみたいですよ。
お次は、鳥取駅のそばに車をとめ、鳥取の街を散策しました。
鳥取民芸美術館の隣にある鳥取たくみ工芸店。
「たくみ工芸店」という名前は、民芸運動の中心人物である柳宗悦が命名したらしいです。宗悦の長男である柳宗理デザインの器やカトラリーも置かれていました。柳宗理の和食器って、鳥取(因州中井窯)や島根(出西窯)で作られていたんですね~。
こちらのお店で気に入った器を何点か購入。
前列に並んでいるのが出西窯の器です。色々使い勝手がありそうな器が買えて、大満足だわ
これにて山陽・山陰一周は終了なのですが、このあと、京都府宮津市の天橋立(あまのはしだて)に向かいました これまで京都には何度か行っているものの、天橋立には行く機会が無かったんです。
鳥取から天橋立までは2時間くらいで着くかなぁと思ってたんですが、幹線道路が無く、3時間以上かかっちゃいました
砂丘で疲れたレオは、主人の肩に頭を乗せて熟睡中
日没時間を気にしながら、天橋立が1番キレイに見えるという弁天山展望台へ。
ほほぉ~。さすが、日本三景の1つですね~
天橋立の松並木も歩いてみました。キレイに整備されていて、ゴミ1つ落ちてません。この松並木の両脇は、もちろん海です。
ちょっと暗いですけど、白砂青松(はくさせいしょう)の景色をバックに、はいチーズ
なんとか日没前に天橋立を巡れました。
9日間かけて愛犬レオと回った旅行もこれにて終了。宮津天橋立ICから高速に乗り、一気に東京へ!帰りは630キロの道のりで、9日間の全走行距離は2950キロでした
犬連れ旅行はとにかく宿泊先を探すのに苦労しますが、今回も沢山の思い出を作ることができました。大型犬と一緒に国内旅行したいと思っている方にとって、このブログが少しでも参考になれば嬉しいです。
毎回長いブログにお付き合いしてくださったみなさん、ありがとうございました。明日からは、また本来のレシピブログに戻ります。
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