心あたたまるエピソード
連日TVで凄まじい災害の映像が流れています。余震も続いているし、福島の原発もいまだ予断を許さない状況です。
うちは輪番停電の対象外なので、以前と変わらない生活がおくれていますが、なかなかブログを更新する気にもなれず。。。。
そんな中、心あたたまるエピソードの数々を見つけましたので転載します。
津波から逃れたお母さんの話・・・
「歩道橋の上に逃げました。一緒に逃げた人達が回りを囲んで暖めてくれた。自分の着ている上着を脱いで赤ん坊にかけてくれた。おかげでこの子も私も無事でいられたんです。」
避難所で・・・
おじいさんが「これからどうなるんだろう」と漏らした時、横に居た高校生ぐらいの男の子が「大丈夫、大人になったら僕らが絶対元に戻します」って背中さすって言ってたらしい。大丈夫。未来あるよ!
派遣・・・
父が明日、福島原発の応援に派遣されます。半年後に定年を迎える父が自ら志願したと聞き、涙が出そうになりました。「今の対応次第で原発の未来が変わる。使命感を持っていく。」
地下鉄の行列・・・
ホームにも改札の外にも、電車を待つ溢れんばかりの人。でも、誰1人列を崩さず、通路をあけ、係員の誘導に従っている。ロープがあるわけでもないのに、通る人のための通路スペースが。その不自然なほどの快適さに、ただただ感動するばかり。
駅のホームで・・・
ホームで待ちくたびれていたら、ホームレスの人達が段ボールをくれた。いつも私達は横目で流してるのに。あたたかいです。
レストランで・・・
バイト中に地震があってほぼ満席の状態のお客さんに外に避難してもらいました。食い逃げ半端ないだろうなと思っていたが、ほとんどのお客さんが戻ってきて会計してくれました。そのとき戻られなかった残りのお客さんは今日わざわざ店に足を運んでくださいました。日本て良い国。徒歩での帰り道・・・
4時間の道のりを歩いて帰るときに、「トイレのご利用どうぞ!」と書いたスケッチブックを持って、自宅のトイレを開放していた女性がいた。日本って、やはり世界一温かい国だよね。あれをみた時は感動して泣けてきた。
徒歩での帰り道2・・・
昨日4時間かけて歩いて帰ってきた主人。赤羽で心が折れそうになってた時「お寒い中大変ですね!あったかいコーヒーをどうぞ!」って叫びながら無料配布してるおっちゃんに出会った。これがあったから頑張れたそうだ。もう5回もこの話をしてくるので本当に嬉しかったんだと思う。おっちゃんありがとう。
スーパーで・・・
物が散乱しているスーパーで、落ちているものを律儀に拾い、そして列に黙って並んでお金を払って買い物をする。運転再開した電車で混んでるのに妊婦に席を譲るお年寄り。この光景を見て外国人は絶句したようだ。すごいよ日本。
渋谷のバス停で・・・
いつ来るとも分からないバスを待っている時、どこかのおじさんが使い捨てカイロを全員に配って歩いていた。日本って良い国だなと思った。
大渋滞・・・
1時間に数メートルしか進まない場面もあったけど、クラクションを鳴らす人はいなかった。無理に割り込んで来る人も皆無。みんな譲り合ってとても紳士的でした。
献血の列・・・
日本は強いです!大阪難波の献血施設は被災地の方の為に超満員の順番待ちでした。私欲の無い列を初めて見ました。感動しました。被災地の方々、全国でその辛さを受け止めます。諦めずに頑張って下さい。
イギリスBBCの報道・・・
「史上最悪の地震が、世界で一番準備され訓練された国を襲った。その力や政府が試される。犠牲は出たが他の国ではこんなに正しい行動はとれないだろう。日本人は文化的に感情を抑制する力がある。日本人の特異性、規律性、自律性、協調性は学ばなければならない。」
CNNのインタビューを受けた千葉在住のアメリカ人学生の話・・・
「私は混乱したが、まわりの日本人は違う。落ち着いて周りの人で声を掛け合っている。お互いの状況を確認し励ましあい助け合う。日本人は偉大だ。日本は大丈夫だ。」
ドイツからの留学生の話・・・
「大型ショッピングセンターで地震にあった。天井が崩れてバラバラ降って来るのでパニックになっていた。しかし周りの日本人が極めて冷静に対応して出口まで導いてくれた。まるで訓練された兵士のようだった。」
国連からのコメント・・・
「日本は今まで世界中に援助をしてきた援助大国だ。今回は国連が全力で日本を援助する。」
日本の素晴らしさを再認識するとともに、本当に感動して胸が熱くなりました。
小さくても自分にできることをやるのが大事ですね。
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