平目の昆布締め と 土瓶蒸し

久しぶりに和食にしました。

小鉢の３種盛り（昆布と椎茸の佃煮、かぼちゃサラダ、ツキコンと人参の甘煮）

帆立の佃煮の炊き込みご飯

本しめじの土瓶蒸し

松茸も良いですが、本しめじの土瓶蒸しもかなり気に入っています。「日本人に生まれて良かった～」と思えるお味。しかも簡単に作れるので、わが家では頻繁に登場します。

土瓶蒸しのレシピはこちら。

そして、この日のメインは天然ヒラメの昆布締めです。

薄切りにして軽く塩をした平目を昆布に挟み、３～４時間冷蔵庫に寝かせておきました。

平目の昆布締め

自家製の土佐酢をかけています。お刺身の上に載せているのは紫タマネギと大葉です。平目にうつった昆布の風味とネットリとした食感がとても良かったです。

今回は土佐酢のレシピもご紹介します

★土佐酢の作り方★

材料

・ダシ汁：千鳥酢：みりん：醤油＝４：２：１：１
・鰹節　　少々

作り方

・鍋にダシ汁、千鳥酢、みりんを入れて火にかける。沸騰したら鰹節、醤油をいれ火をとめて、そのままの状態で冷ます。その後、鰹節をこしたら出来上がり。

キュウリとワカメの酢の物などにも使えますし、カニもこの土佐酢でいただくと最高ですよ～！

普通の米酢でも大丈夫ですが、出来れば千鳥酢を使って欲しいです。

千鳥酢（京都・村山造酢）（３６０ｍｌ入り ４４１円）

まろやかな口当たりで旨味が感じられるお酢です。京都で作られていますが、関東でも結構よく見かけます。ドレッシングにこちらのお酢を使うと、単に酸っぱいだけでなく深みのある味になりますよ。

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