東京六大学野球 ２０１０春季リーグ 早慶戦

昨日（２０１０年５月２９日）は早慶戦の観戦に行ってきました。

絵画館の駐車場にクルマを停め、神宮球場のチケット売場に着いたのが試合開始の１時間前。長蛇の列ができていて、ちょっと焦りましたが、無事に外野席券をGET

席もライト（早稲田側）の見やすい位置でとれました。

お昼ごはんは、試合前の守備練習を見ながら、ＰＡＵＬの「クロワッサンミックス」（４６２円）を頂きました。神宮球場に来るときは、いつも四谷のＰＡＵＬに寄り、クロワッサンのサンドイッチを買います。ハム・レタス・チーズ・トマトのシンプルなサンドイッチですが、最高に美味しいんですよ～

サンドイッチを食べ終わって、ふと後ろを振り向いてみると・・、

立ち見のお客さんが何重にも・・

レフトの慶応側もこんな状態に

この日の観客数は超満員の３６０００人だったそうです。両校とも優勝がかかっているだけに凄い人気ですね。主人の学生時代（９０年代です）も、ここまで一杯になったことは無いと言っていました。

さてさて試合のほうですが、早稲田の先発・斎藤佑樹投手は立ち上がりから絶好調。序盤から三振の山を築いていきました。

エースで主将（背番号１０）の斎藤佑樹投手

ただ、早大打線のほうは出塁はするものの、あと１本が出ません。送りバント失敗が２度、エンドランのサイン見落としなどもあり、好投している佑ちゃんを全く援護できませんでした。イヤ～な流れのまま、２対０のビハインドで９回裏に。

このまま早稲田の負けかなぁ、と思っていたのですが・・、

なんとなんと慶応のショートが２連続エラー

さらにさらに今度はライトが目測を誤って普通のフライをヒットにしてしまい、２対１に

その後、４番の杉山選手が四球を選んで二死満塁

逆転サヨナラ勝ちの大チャンス

あ～もうドキドキしすぎて、見ていられなくなってきました（でも、見ますけど）

最後のチャンスに、早稲田の応援団も熱が入ります。

しかし、９回途中に登板した慶大の福谷投手は迫力のある投球でした。ストレートが物凄く伸びていて、この日のMAXは１５１キロ。早大の代打・川西選手はアッという間に追い込まれてしまい・・

最後はチェンジアップで空振り三振

慶大側から地鳴りのような大歓声があがりました。

惜しくも負けてしまいましたけど、十分に楽しむことができました。最後は興奮しすぎて、ちょっとノドが痛いです

インターネットの記事にあったんですが、この日は巨人の滝鼻オーナーも来ていたそうです。今秋のドラフトで斎藤投手を１位指名するのでしょうかね

「桑田の１８番を引き継ぐのは、斎藤佑樹しかいない」と、主人は常々言っているのですが、どうなるんでしょうか。私としてもそうなったら凄くうれしいですけど。こればっかりはクジ運ですからね～。

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